新基幹システムの開発が頓挫 ベンダーに2億2990万円の賠償請求

システム開発

香川県を中心に展開するスーパーマーケットチェーンのマルヨシセンターは新基幹システムの開発失敗を巡ってソフテックを提訴した。システム刷新で業務効率化や法改正対応を狙ったが、プロジェクトは難航。システムは完成せず、別のITベンダーへの開発委託も余儀なくされた。最終的に支払いの返還請求権を含め、計2億2990万円の損害賠償を求めた。だが原因と責任を巡っては双方で見解が大きく異なり、真っ向から対立している。

メディアの報道

・・・・・香川県を地盤にスーパーマーケットを展開するマルヨシセンターは新基幹システムの開発中止を巡り、ITベンダーのソフテックを提訴したと2025年1月22日に発表した。ソフテックは新基幹システムを開発できず、マルヨシセンターはこれに伴って他社への開発委託まで余儀なくされた。債務不履行などに基づき、2億2990万円の損害賠償を求めた。・・・・・続きはサイトでご覧下さい。

・・・・・ 訴状によると、マルヨシセンターが仕入れや発注、売り上げ、在庫などの業務を担う基幹システム刷新を計画したのは2015年に遡る。自社で運用していた旧基幹システムは老朽化。システム刷新で業務効率化を図り、当初は2017年4月の予定だった消費増税への対応も兼ねていた。複数ベンダーに提案を募り、2016年5月にソフテックを選定した。・・・・・続きはサイトでご覧下さい。

・・・・・当初は消費増税への対応を最優先に納入期限を2016年7月としたが、作業の遅れや消費増税の延期などを踏まえ、スケジュールを見直した。~2018年9月から全店で本番稼働を開始することで、2019年10月への延期が決まっていた消費増税にも余裕を持って対応できるはずだった。ところが作業は遅れ、ずるずると延びていった。・・・・・続きはサイトでご覧下さい。

サムネイル画像:https://www.softec-inc.co.jp/

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