「ヤマト運輸株式会社」は2025年10月、同社の元従業員が在職中に業務で得た取引先情報を不正に持ち出していたことが判明。最大で約2万件・300名分の情報が外部流出した可能性があると発表しました。
Rocket Boys Security Lab によれば、退職後に取引先情報の一部が外部に流出していることが確認され、同社は関係先へ個別に連絡・謝罪を行っています。
メディアおよび公式の報道
- Rocket Boys Security Lab:ヤマト運輸の元従業員が取引先情報を不正持ち出し-約2万件・300名の情報流出
流出したのは顧客コード、会社名、住所、発送個数や方面別・サイズ別比率、同社からの請求金額などの業務情報で、合計26,790件(11,356社分)に上ります。
このうち請求書宛名に含まれる氏名が750件(561社分)、姫路主管支店の従業員・元従 業員の氏名が324件含まれていました。・・・・・
続きを読む - Yahoo!ニュース:ヤマト運輸元従業員、取引先情報を不正持ち出し 約2万件流出の可能性
・・・・・流出したのは、兵庫県姫路市、加古川市、高砂市、宍粟市などの取引先の情報で、企業名や住所、発送個数、請求金額などが含まれる。企業宛ての請求書に書かれた750件の氏名など個人情報も流出した。・・・・・
続きを読む - 日本経済新聞:ヤマト運輸、元社員が取引先情報を不正持ち出し 約2万件流出
・・・・・ヤマト運輸は警察に相談し、元社員と流出先2社の刑事告訴を検討している。・・・・・
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サムネイル画像:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC150UY0V11C25A0000000/
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