政府の個人情報保護委員会は15日、NTTドコモのインターネットサービス「ぷらら」と動画配信サービス「ひかりTV」で顧客情報が流出した問題をうけ、NTTドコモと業務委託先のグループ会社NTTネクシア(札幌市)を行政指導した。
メディアの報道
・・・・・情報流出を巡っては、NTTドコモから電話営業用の顧客情報管理を委託されていたNTTネクシアの元派遣社員が、業務に使用するパソコンから個人契約している外部ストレージにアクセスし、約596万件の顧客情報を不正に持ち出した。(・・・・・続きはサイトでご覧ください)
・・・・・個人情報保護委員会は今回の原因の1つとして、今回被害にあったサービスを手掛けていたNTTぷららをドコモが吸収合併した後、承継した事業の業務について同社の管理規定と適合しない部分があったにもかかわらず、NTTぷららの運用ルールを順守することを条件に2023年5月まで不適合の状態を許容した点を挙げた。(・・・・・続きはサイトでご覧ください)
・・・・・この問題は昨年3月に発覚。ネクシアの元派遣社員が「ぷらら」と「ひかりTV」の顧客情報にアクセスし、氏名や住所、電話番号などの個人データが流出した。
保護委によると、元派遣社員は業務用のパソコンから、個人で契約するネット上のストレージにデータを不正に移していた。(・・・・・続きはサイトでご覧ください)
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