仏製薬大手サノフィにサイバー攻撃　日本の医療従事者の個人情報73万人分流出の恐れ

仏製薬大手サノフィの日本法人は28日、データベースに不正アクセスがあり、約73万人分の個人情報が流出した恐れがあると発表した。個人情報は、日本の医療従事者の氏名や生年月日、メールアドレス、勤務先などで、現時点で不正使用は確認されていないという。

メディアの報道

• サノフィにサイバー攻撃　個人情報73万人分流出の恐れ

・・・・・業務委託先のコンサルタントの個人用パソコンがマルウエアに感染。このコンサルタントが規定に違反して個人用パソコンにサノフィのデータベースへのアクセスIDなどを保存しており、7月10～14日、データベースの一部に不正アクセスを受けた。（・・・・・続きはサイトでご覧下さい。）

• サノフィ、不正アクセスで医療従事者73万人の個人情報流出の可能性

・・・・・このパソコンがマルウェアに感染したことが原因。不正アクセスのあった個人情報にはクレジットカードや銀行口座の情報は含まれておらず、公開や不正使用といった2次被害も確認されていない。サノフィは専用のコールセンターを設置し、医療関係者らからの問い合わせに対応している。（・・・・・続きはサイトでご覧下さい。）

• サノフィ日本法人、医療関係者や社員73万人分情報漏れ

・・・・・7月10〜14日に第三者がデータベースの一部に不正アクセスしたとみられる。同社は該当する業務委託先との契約解除と、データベースにアクセスできるアカウントのパスワードの変更などの対応を実施したという。（・・・・・続きはサイトでご覧下さい。）