江崎グリコ デロイトが手掛けた基幹システム障害で全冷蔵商品が出荷できず

システム障害

「江崎グリコ」は、基幹システムの障害で「プッチンプリン」などのすべての冷蔵商品が全国で出荷できない状態になっていることを明らかにしました。

これほどまでのトラブルを引き起こすきっかけとなった基幹システムの切り替えプロジェクトは、どのベンダーが手掛けたのか。江崎グリコの広報は「複数のベンダーが携わったが、個社名は公表していない」とするが、ダイヤモンド編集部の取材で、プロジェクトを担った主幹ベンダーがデロイト トーマツ コンサルティングであることが判明した。

メディアの報道

・・・・・実は、デロイトが手掛けてきたプロジェクトは1年超も大幅に遅延した上に、障害を発生させた「ボロボロの案件」(コンサルティング業界関係者)だったのだ。システムが1カ月近く止まるような大惨事も極めてまれだ。・・・・・(続きはサイトでご覧下さい)

江崎グリコによりますと、全国の物流センターで出荷を停止しているのは
▽「カフェオーレ」や「プッチンプリン」など冷蔵商品のすべてに当たる82品目と
▽冷凍や常温の一部商品です。・・・・・(続きはサイトでご覧下さい)

・・・・・江崎グリコによりますと、今月3日に基幹システムを切り替えたところ障害が発生し、受注や発注、出荷に影響が出ました。その後、全面復旧を目指して14日に出荷を止め、18日に再開しましたが、システムが正常に作動せず、19日に再び出荷を停止したということです。・・・・・(続きはサイトでご覧下さい)

江崎グリコは2024年4月19日、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料など「チルド食品(冷蔵品)」の出荷業務を再度停止したと発表した。同社は4月3日に旧基幹システムを独SAPの「SAP S/4HANA」に切り替えた。その後システム障害が発生し、物流センターの一部業務を停止。復旧作業に取り組んでいた。・・・・・(続きはサイトでご覧下さい)

サムネイル画像引用:https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fcp.glico.com%2Fpucchin%2Fproduct%2F&psig=AOvVaw1CLDvhb3Nv2YcLADkt-8_n&ust=1713856179397000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBIQjRxqFwoTCPDUxPih1YUDFQAAAAAdAAAAABAE

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